単身赴任帰任後サラリーマン生活

兵庫県に単身赴任サラリーマンのブログです。

老後の自己破産について

現在、53歳の兵庫県に単身赴任中のサラリーマンです。

両親は5年位前に死んでしまったけれど、

一度、自己破産申請をして、自己破産している。

実は、今日土曜に会社のメンバーで和歌山に釣りに行く計画だったから、

昨日の夜、布団に入り、海の釣り堀だから15000円かかり、

数匹しか釣れなければ、もと取れないし、

大量に釣れても家族も親戚も近くにいないから困るなあ。とか

15000円に対しての投資対効果しか考えていなく、

釣りを楽しむということを考えてなく、

こんな風だから人生楽しめないんだよな。自分は。

とか考えてしまい、この考えはどこから来てるのかと

深堀りしていったら、親の自己破産のことに行きついた。

両親は、定年して父親は月19万円、母親は月8万円ほどの年金を

貰っていたと思う。自分たち子供3人は独立し、両親は県営団地で、2人暮らしを

していた。父親はたばことクロスワードパズルと宝くじが趣味で、

母親は糖尿病で週3回人工透析を受けていた。

父親は中古の軽トラを購入し、自分で配送の請負ドライバーを始めた。

しかし、毎月赤字のようで、うまくはいかなかったようだ。

生活費にも余裕がなく、借金も作ってしまい、

結局、老後自己破産をした。自分たち子供は、自己破産のことは

後から知った。

父親は現役時代はタクシー運転手をしており、タクシー運転手を

やめた後は、長続きしなくて職を転々としていた。

母親は家計簿など計算とかが苦手な人だった。

年金だけで生活できずに両親は老後破産をした。

当然、退職金などももらっていない。貯蓄もほぼない。

金融リテラシーなども無い。

自分も同じようにならないようにと無意識にに身構えてしまっているのかもしれない。

だから、老後2000万円問題が騒がれた時に、名古屋でのセミナーに参加し

詳しく教えてもらったり、勉強しFP3級取ったり、投資用マンションを

2戸購入したり、節約、ポイ活したりしている。

不動産投資についてはセミナー受けたり、日々勉強しているけど

老後が不安なんだよ。両親と同じように自己破産しないなんて

誰もわからないから少しでもお金の不安を解消したい。

でも、今、幸福感は低い。お金のことばかり考えてると。

人にやさしくできない。人からやさしくしてもらっているのに。

こんな自分が嫌になる。こんな考えのじぶん間違っているのか?