前回の続き
小遣い3万5千円などの資金で、投資用マンションを購入したのは2021年11月。
2022年3月頃に不動産取得税の支払いもあり、
2022年1月に、嫁から数か月分の生活費を貰っていたけれど、
実はかなりの金欠となり、3月の確定申告での所得税還付金をかなり
あてにしていた。結局、初年度なので不動産収入より支出のほうがかなり多く、
経費計上もできるため、28万円ほど4月末には還付金が振り込まれていた。
※初めてみての実感
投資用マンションのメリット
・本業の所得から、不動産投資が赤字の場合、トータルできるから
所得が少なるなるため、税金も少なくなる。多く支払っている分が
還付金として戻ってくる。(固定資産税を払っても手残りする)
サラリーマンでも経費使える!
・基本、何もしない。(サラリーマンには大いに助かる。本業に集中できる!)
株式投資は、携帯で株価を見てばかりいた。やめたくても気になり見てしまう。
投資用マンションのデメリット
・空室になると、不安になる。3月末までが引っ越しシーズンだけど、
入居者の会社員さんが3月末に退去となった。
4月に部屋のクリーニング、4月中旬から入居者募集
ずっと空室のままなら、自腹でのローン支払いが続く、、、
この、先が見えない不安感は大きい。
部屋のクリーニング代は基本、オーナー持ちと聞いていたが、
支払いは結局、1万円で済んだ。入居者さんが大方支払った。
きれいに部屋を使ってくれてたんだろう。
結局、6月には新入居者さんが入ってくれたので、
自腹は4月・5月の2カ月分で済んだ。早急に決まって良かった。
家賃も変わらず。それでも入居してくれた。
不動産会社の営業マンの力量なんだろう。ありがたいです。
投資用マンション1戸目を購入後、実は2戸目購入も考えていた。
理由として、
①まだまだ税金が高く、還付金を増やすことで収入を増やしたい。
②老後、1戸6万円弱の家賃収入では年金の足しにするには少ない。10万円以上がいい。
③子供が2人いるため、2戸あれば平等に不動産を相続できる。 など
購入希望時期は2023年、単身赴任の任期が3年のため、2戸目を購入を
実家に帰る前には・・・と考えていた。
初期費用・頭金を払うお金も無いし。
だから、引き続き節約の日々。不動産投資の勉強の日々。
空室も立地や家賃などが良好だと、そんなに不安もない事が分かったし。
2022年4月のGWに実家に戻った際に、1戸目のマンションの様子を見に行った。
外観しか見れないけれど、4月の頃は、まだ空室だったので、
両手を合わせ、祈ったりした。
マンションで前で、購入の際からお世話になっている営業マンと落ち合い、
少し、ファミレスで話をした。
営業マン「良い物件が出た」とのこと。
私「購入する気はさらさらないし、まとまったお金も無いし。1戸目は空室だし。
不安の日々です。無理です。まだ時期が早いです。」と答えた。
とりあえず、現地を見てみようとタクシーに乗り、2人で見に行った。
15階建ての12階の1ルーム。
1戸目同様に、自分が住みたいと思う住環境。
駅近いし、商業施設も近い。治安もよさそう。うん。買いたい。
でもお金無いし。
提示された価格は1680万円。築浅。住居人さんはサラリーマンのよう。
今回は手付金10万円しかないため、その日に払い、仮契約をした。
これがフルローン。
後日、オリックス銀行のWeb審査もあり、融資も2回目のため、
スムーズに融資がおり、フルローンで2戸目購入となった。
3000万円の負債を負ったけれど、不安は少ない。
自宅を3500万円で購入した時は、ローン完済までずっと働かないと
いけないな。と思ったけれど、基本、投資用マンションのローン支払いは
住居人さんが代わりに払ってくれるから、3000万円は高額だけどハードルが
低く感じる。売却もできる(オーナーチェンジ)し。
2022年8月から投資用マンション2戸
家賃収入ー管理費ーローン支払=手残り2200円/月。
毎月2200円しか増えないと思うかもしてないが、
毎月住居人さんが家賃でローンを払ってくれることで、
私の資産を増やしてくれている。
3戸目のメリットが見当たらないので、2戸で十分だと思っている。
続きは、次回。